公認会計士の勤務時間と休暇事情はどうなっているの?

仕事として働く上で何を重視するのかは、人によって異なります。収入ややりがいを重視する人もいれば、勤務時間や休暇など、労働環境を重視する人もいます。では、平均年収が高い公認会計士の仕事ですが、労働環境に関してはどうなのでしょうか?まず、勤務先を監査法人を選んだ場合は、忙しさに大きく波があると言えるでしょう。

例えば閑散期であれば、9時~18時勤務で、残業なしで帰宅する事は可能です。ですが、繁忙期である、3月~5月にかけては、終電まで残業する事だって珍しい事ではありません。なぜかというと、企業の決算は、ほぼ3月に集中してしまうためです。決算に関係する膨大な書類をチェックしなければいけないため、かなり3月~5月に関しては忙しい事は確保しておく必要があります。

また休暇に関しても、閑散期であれば、土日祝日はキチンと休め、希望をすれば有休を取得する事も可能でしょう。ですが、繁忙期になると、休日出勤も当たり前という状況が続きます。一方で、監査法人ではなく、一般企業や会計事務所で公認会計士として働く場合は、労働環境も異なります。

基本的には、企業で働くサラリーマンと同じような勤務体制になると言えます。ただし、勤務している会計事務所によって、どれだけ仕事を引き受けるかによって、仕事の忙しさは大きく異なり、残業や休暇も会計事務所によって大きく異なります。そのため、若い頃は経験と実績を身に着けるため、仕事をたくさん引き受けている忙しい会計事務所でバリバリと働き、40代や50代以降で体力が落ちてきたら、少しペースを落として働ける会計事務所に転職したり、もしくは独立して会計事務所を設立し自分のペースで働くという方法も選ぶ事が可能です。